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VIDEO

PROFILE

スーパーコージーは独自のサイケデリック音楽でインターナショナル・レベルでのインパクトを与えた日本人プロデューサー/DJだ。また彼女はサイケデリック・ユニット、ゼン・レモネードの片割れでもある。2000年以来、彼女は世界中のフェスティバルでダンスとチル両方のセットをプレイしてきた。サモスラキ・ダンス・フェスティバル、レインボー・サーペント、アースコア、バーニングマン、オーストラリアン・イクリプス、ソルスティス・フェスティバル、デジタル・フォレスト、ヤガ・ギャザリング、スペースマウンテン・フェスティバル、マンダラ・ヴィジョン、などなど、、またモスクワからメキシコまで数え切れないクラブでもプレイしてきた。

東京の小さなフラットでエレクトロニック音楽の制作を90年代中期にスタート。まだフロッピーディスクを搭載していた初期のマック、アカイのサンプラー、数台のシンセ、などなどを駆使しながらトリップホップ、ブレイクビーツ、アシッドジャズ、ドラムンベースなどのプログラミングに没頭。同時にテクノDJとして都内のクラブでプレイし始める。そんな彼女に世界がひっくりかえるほどの衝撃を与えたのが、1997年夏に岐阜で開かれたイクイノックス。初めてのレイブ体験の感動と音楽的覚醒は、彼女に取ってまるで’永遠の恋’に落ちたようだったという。それ以来、サイケデリック音楽を追求することは彼女にとって生きている限りずっと続いていくであろう情熱となった。自身の音楽もサイケデリックな方向へとシフトしていき、サイトランス、サイチルのDJセットもスピンするようになる。1999年にはヒデヨ・ブラックムーンが東京/麻布でプロデュースしてアンダーグラウントシーンで重要な役割を果たしていたアンビエント・バー’ ブレッツ ’で定期サイチル・イベント’ミュータント・ラウンジ’を主催。

1999年12月、友人ツヨシとニック・テイラーと共にオーストラリアでDJツアーをしている時に彼らからUKサイトランスのキー・プロデューサー、ガス・ティルを紹介される。スリンキーウィザード名義でイギリスのフライング・ライノやTIPなど名だたるレーベルから作品をリリースしていたティルと彼女はスタジオで二人の持ち味が錬金術のように溶け合うことを発見。2000年春に彼女はイギリスへと移住し、ティルとゼン・レモネードを始動させる。田舎デヴォンで2年にも渡るスタジオ作業の後、2002年春にユースのレーベル、ドラゴンフライよりデビューアルバム’ レモン・ソウル ’がリリースされ、オールドスクールなサイトランス、ジャンルを超えた斬新なアイデア、アシッドテクノ、などの要素が絶妙に溶け合ったユニークなスタイルで世界中のサイトランスシーンより絶賛を浴び、タイムレスなゴアトランスのクラシック・アルバムとなっていく。グローバルなサイトランス・ムーブメントにとってのキーとなる場所であったロンドンで、彼女は沢山のプロデューサーやレーベル運営者達から様々なインスピレーションを受ける。またフライングライノ・レコードのレーベルチルアウトDJとして起用され、ドイツでのレーベルパーティーの後で制作されたカップリングCD’ ライブ・イン・ジャーマニー ’では、レーベル主宰のジェームス・モンローのダンスミックスCDと共に彼女のチルミックスCDがリリースされた。

2002年9月に彼女はティルと共にインドネシアのバリ島ーバッグパッカー時代から独自のヒンデュー文化に惹かれていた場所ーに再び移住、2005年には自身のレーベル、ハイポエスプレッソを始動させ、ジャングルの見えるスタジオで音楽制作に没頭する。現在までにスーパーコージー、ゼン・レモネード、その他の名義でリリースされた楽曲はダンス、チル合わせて100曲を超え、カナダのインターチルやポルトガルのフローなど定評のある人気レーベルからリリースされた楽曲も多数に上る。

2013年にはデンマークの人気レーベル、イボガよりグリッチ、ベースミュージック、サイビエント・ダブなどの影響を受けたサイチルのコンピレーション兼ミックス’ ミュータントライブ ’をリリース。ガウディ、トリップスイッチ、セブ・テイラーなどサイチル・シーンの水平線を常に切り開いてきたプロデューサー群による多彩なトラックをスムースにミックスしたこの作品により、彼女は多様なジャンルの音を組み合わせて’ サイケデリックなストーリー ’を表現することのできるアーティストとしての立ち位置を確立。またコンピはチルアウト・クラシックとして高い評価を受けた。

2016年5月にはバリ島へ移住してきたフロー・レコード主宰DJペーナと共にテクノ・コレクティブ、シフターをラウンチする。しかしそのあと間もなく17年の旅を共にした夫ティルと決別。南フランスのニースで新たな章を始めるべく2018年5月に再々移住。

現在はコートダジュールの新たな拠点で音楽制作を続ける一方、2019年からはテクノとチルの定期パーティー、スパコイ(SUPAKOI)をニースでラウンチ予定。

20年近い歳月をグローバルなサイケデリック・シーンで生きてきた彼女にとって、マツリ・デジタルに参加することはごく自然な帰結であり、象徴的な意味を持つとも言えるだろう。彼女の辿ってきた軌跡と創造を理解しリスペクトしてくれる仲間たちと独自のサイケデリックをめぐる旅を続けていくこと、、我々の新たな章は始まったばかりだ。

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